茶ッカソンとは
無(虚)はすべてを包みこむ。
ゆえに万能である。
( 岡倉天心著 『茶の本』より )
茶ッカソンは、この教えをヒントに生まれたアイデアソン。
お茶と座禅をとおして、自分を無にすることからはじめます。
たとえば、息を吐ききると自然と空気が入ってくるように。
頭をいちど空っぽにして余白(スペース)をつくることが、あたらしいものを受け入れる準備となるのです。
忙しい毎日で忘れかけていた感覚をとぎ澄まして、子どものように未知との出合いにワクワクすること。
自分とは異なる考え方を受け入れること。
それこそが、人々を「あっ!」と驚かせるアイデアにつながる。
私たちは、そう信じています。